内申点アップ術⭐︎オール5も夢じゃない

勉強しなさい!と言わなくても、勝手に勉強を楽しむ子になります!そして自然に簡単に内申点が取れるようになりました。塾なしでも、家でできるコツを紹介しています。

オール5の夢は、、、

昨日、長女が高校入試に一番大切な内申点(仮内申)をもらい帰宅しました。

 

中学二年生の後期に44というオール5に迫る勢いの内申点をもらいましたが、中学三年生の後期の内申点は43で終わりました。

でも、前期の内申点が40だったので、3点あげることができ、本人としては大喜びでした。

公立高校の滑り止めである私立高校も変える必要がなくなりました!

 

また公立高校に必要な内申点は、二年生後期の内申点と、三年生後期の内申点を2倍にしたものを足します。

満点だと45+(45×2)=135

長女は44+(43×2)=130

という結果でした。

 

ちなみに長女の三年間の成績はこの通りです。

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三年間通して考えてみると、一番苦手な保健体育と一度しか5を取れなかった社会に苦しめられました。

社会が一度だけ5を取れた時は、テストの点数も悪くはありませんでしたが、人権について書いた作文が県内の銅賞を取ったことが大きかったと思います。

しかし、社会を勉強する楽しみを見出せなかったこともあったのか、その後の勉強時間も親から見ても多く取ることはなかったように思います。

本番のテストも社会が一番のハードルとなっています。

 

反対に長女が嬉しかったのは理科が5になっていたことです!!!国語と体育は成績が上がるだろうと思っていたようで、理科と社会はどうなるかわからなかったようです。

 

実は長女は三年生になって、理科の教科担任でありクラスの担任である先生の理科の教え方に不満を持っていました。

一、二年生の時の理科の教科担任は、教え方に工夫があり、塾に通っていない生徒たちにも新しい発見や考え方を教えてくれる先生のようでした。

 

三年生になってすぐ、「理科の授業が分かりづらい。教科書や進研ゼミのテキストの方がよくわかる」とこぼしていました。

 

それでも理科のテスト直しレポートや理科についての新聞記事のスクラップブックなど、強制ではない提出物も提出し、前期の面談で、テストの点数が足りないと言われた分、テストの点数も数点ですが上げました。

その成果か、理科の内申点を4から5に上げることができました。

 

先生曰く、長女のクラスでは3.4人しか理科で5をつけられなかったそうです。

長女は恐らく、ギリギリのところにいたのをあげてもらったのでしょう。

 

長女のオール5の夢は、残念ながら夢のまま終わりました。

でも、長女の約三年間を通して、内申点をとるために必要な事やそれで得られる事などが良くわかりました。

 

次女もオール5を取りたい!と燃えているので、今後は長女の受験のサポートをしながら、次女を応援していきたいと思います。