内申点アップ術⭐︎オール5も夢じゃない

勉強しなさい!と言わなくても、勝手に勉強を楽しむ子になります!そして自然に簡単に内申点が取れるようになりました。塾なしでも、家でできるコツを紹介しています。

小さなお子さんをお持ちの親御さんにオススメの本

それは親野智可等(おやのちから)先生の本です。

 

子供達が幼稚園児の時に、先生の本に出会い「勉強が楽しいと自ら進んで勉強をする子」にするためのヒントを沢山もらいました。

 

幼い頃は自己肯定感を育む方法を。

小学生では楽しんで勉強する方法を。

そして好奇心の芽を大切にすること、褒め方で大事なこと、親子の関係で大切なことなど。

 

今でも心に強く刻まれていることは、「親は親のことが大好きな子供に甘えている。叱っても感情的に怒鳴っても我が子だから大丈夫、ではない。感情的に振る舞う人をいつか子供は心の中で信頼できなくなる。尊敬できなくなる。

子供が間違ったことをしたときは、静かに本当に理解してほしいことを冷静に伝えましょう」といった部分でした。

 

それで感情的に叱らなくなったか?と問われれば答えはノーです。でも、感情的に話している時、子供達の話を聞こうとする心のスイッチはオフになっていることに気づきました。

これでは意味がないとわかり、大切なことを話すときはできる限りお友達のお子さんに話すようにわかりやすく話すよう努めていました。感情コントロールの難しさと大切さを痛感させられました。

 

小学校の先生であった親野智可等先生は、クラスをまとめようと試行錯誤していたようです。

ある時、子供達からの人気や信頼感が薄れていると感じ、それまでの教育方法をガラリと変えたそうです。

 

先生には沢山の著書があります。

どれもオススメですが、

「叱らないしつけ」

「親力で決まる!」

の2冊は本当にオススメです。

 

「叱らないしつけ」はしつけは叱ってするものだと思っている方には目から鱗の内容です。ただ単に子供を甘やかすのではなく、自己肯定感や安心感を与えながら、間違っている行いを間違っていると子供に理解させるための方法などが書かれた良い本です。長所と短所の捉え方なども為になりました。

 

「親力で決まる!」は学習面の力を伸ばすヒントが沢山書かれてあります。他にも学校で落ちついて授業を受けることができるよう、親にできることと親がやってはいけないことが書かれてあり自分自身を振り返る良いキッカケになると思います。

 

私も久しぶりに読み返してみたいと思います。