内申点アップ術⭐︎オール5も夢じゃない

勉強しなさい!と言わなくても、勝手に勉強を楽しむ子になります!そして自然に簡単に内申点が取れるようになりました。塾なしでも、家でできるコツを紹介しています。

小さなお子さんをお持ちの親御さんにお家遊びのススメ

勉強を楽しいと自ら進んで勉強をする子に育てるために親御さんとのお家遊びは本当に大切です。

 

楽しい!出来る!を増やすことが子供の自信となり、やってみようというチャレンジ精神にも繋がります。

 

私は子育てがひと段落してから、保育園に勤務をしています。

3歳から6歳までの子供達と接することが多いのですが、年長さんになるとお家でどんな遊びをしているかで様々な差が出てきます。

 

○スラスラとひらがなを読み絵本を読める子は、お家で年齢にあった絵本の読み聞かせをきちんとしてもらっています。

○目、鼻、口を描き、お顔をかける子は、お家で親御さんと一緒にお絵描きをしています。最初は親御さんの描く絵をじっと観察して真似することを覚えます。

○折り紙の端と端をきちんと合わせて、指でアイロンをかけて綺麗に折れる子は親御さんと折り紙遊びを楽しんでいます。

○はさみで綺麗に紙を切れる子は、親御さんとお家で七夕飾りを作ったり、工作をしています。

 

ポイントはそばに親御さんがいて、安全に気をつけながら、親御さんが率先して遊びを楽しむことです。

大好きなママやパパが楽しそうにしている遊びは子供達も興味を持ちます。

休日は半日でも良いので、子供達と思いっきり遊ぶことをオススメします。

 

そうすることで小学校に上がった時に、出来ることが多くなります。

先生に褒められたり、できた!という自信と楽しさが様々な場面で前向きな気持ちを引き出します。

 

ここで重要なのは、出来るようにしよう!と厳しく指導しないことです。

まだ生まれて数年の我が子。何かができたら、それだけで素晴らしいのです!

大げさに褒める必要はありませんが、できた事実をそのまま笑顔で伝えることをオススメします。

 

「折れたねー」「切れたねー」「描けたねー」などなど。

 

そして、「○○ちゃんと一緒に遊ぶとママは楽しい!」という雰囲気が大切です。

 

我が家では、小麦粉と水を混ぜた小麦粉粘土で遊び、その後粘土の作品を使ってお店屋さんごっこをして楽しんでいました。

 

時間がなければ、しりとりでもなんでも良いのです。四季を意識して保育園からの帰り道に、桜が芽吹いている話や木の葉の話をしたり。クイズの出し合いっこも良いと思います。え?そんなこと知ってたの?という新しい発見もあるかもしれません。

 

私は父が寝そべった体をカウンターに見立てたお寿司屋さんごっこが大好きでした。そこで様々な魚の名前を覚えました。また、そらで話してくれる昔話も大好きでした。絵本がなくてもお話をしてあげられると、子供達が幼い頃には良く話してあげていました。

 

YouTubeやオンラインゲームではない楽しみを沢山伝えていきたいですね。