内申点アップ術⭐︎オール5も夢じゃない

勉強しなさい!と言わなくても、勝手に勉強を楽しむ子になります!そして自然に簡単に内申点が取れるようになりました。塾なしでも、家でできるコツを紹介しています。

長女の志望校選択

子供が生まれてから今まで、幼稚園はどこにするか、小学校は?中学、高校、大学をどんなところを選ぶのが良いか。はたまた中学受験をするのか、高校や大学は推薦を狙うのか、一般入試にするのか。

子供の進路に悩みは尽きません。

 

しかし、我が家は高校受験まではそこまで悩むことはありませんでした。

本人が「この中で早く遊びたい」と言った幼稚園にいれ、そのまま地域の市立小学校へ。中学受験は少しは考えましたが、早寝早起きの我が家に塾通いは難しいし、本人も受験する気が無かったので今に至ります。

 

志望高校を決める際、長女の気持ちを大切にしたいというのが私たち夫婦の共通意見でした。

 

いくつか高校見学や説明会に行きましたが、ここ!という決め手にはかけるようでした。

 

本人が行きたい!と思う高校と出逢って欲しいと、どんな高校に行きたいか?を聞いてみました。

 

1.家から近い

体力に自信がないから、できるだけ近いところが良い!!

2.できれば下り電車がいい

満員電車は嫌だから、下りがいい!

3.皆が勉強を頑張る校風

勉強はきちんとしたいから、皆もしている校風の方が、堂々と勉強しやすい。

4.男子が多い

女子で群れたり、女子同士の面倒な付き合いが苦手なので、男子が多い方が気楽に話せる人数が増えるから。

5.美術系、イラスト系の部活がある

画力をあげたい、好きなものを共有できる友人が欲しい。

6.トイレが綺麗

これだけは譲れない!

 

とのことでした😓

 

長女のその気持ちを大切に、内申点や模試の結果を考慮しながらいくつかの高校の説明会や文化祭に参加。

しかし、中学三年生の夏が過ぎてもここだと思う学校はありません😭

 

中学三年生の仮内申が出た頃、お友達からこんな高校あるよーと教えられ調べてみた高校。「あれ、ここ良いかも、、、」

12月に今年度最後の説明会がある!!

説明会に行き、校舎内を見学している最中、「ママ、ここしか入りたくない。帰ったら勉強しまくる」と囁いてきました。

 

蓋を開けてみれば、その高校は、自宅から遠く、上り電車、女子ばかりの高校。

 

勉強を頑張るというより、それぞれがそれぞれの好きなことを極める、頑張る校風。美術やイラスト系の部活はもちろん、それを選択科目として勉強もできる学校。トイレはまあまあ綺麗でした。

 

絶対に合格したい!

そう思わせてくれる高校に出逢えて本当に良かったです!

説明会に行った後の、勉強への取り組み方が今までのものとは大きく変わりました。こんなに人って頑張れるんだと感動したくらいです。

 

何かを選ぶとき、消去法ではなく、これでなくては!と心が望むものを選んでいって欲しいと、この時改めて感じました。

 

その頃から親子でずっと気に入って聴いている曲は、UVERworldのDECIDEDです。歌詞が心に響きます。

 

コロナで学校見学も今までのようにはいきませんが、この学校に入りたい!そんな出逢いが沢山の受験生に待っていますように✨