内申点アップ術⭐︎オール5も夢じゃない

勉強しなさい!と言わなくても、勝手に勉強を楽しむ子になります!そして自然に簡単に内申点が取れるようになりました。塾なしでも、家でできるコツを紹介しています。

最近少しイライラしてました。

中学三年生で受験生の次女。前期中間テストも期末テストも自分で計画をたてて頑張りました!もちろん休み休み、趣味を楽しんだりしながら。勉強しなさい!という気持ちには、時々なったりもしましたが、そのセリフを言う機会はありませんでした。

結果も内申オール5にはちと足りないかな?という感じではありましたが、楽しみながら勉強している姿を頼もしく見ています。

 

高校二年生の長女も高校のテスト勉強と日々の宿題をきちんとこなしています。

「やっぱり物理楽しい!」とか「数Bは好きな方だな。」とか話してくれます。担任の先生にも「良く頑張ってますね、指定校推薦も狙えると思いますよ。」とおっしゃっていただきました。

しかし、理系の大学に一般受験するつもりの長女。それには勉強量が全然足りていません。模試の結果も驚くほど悪いのですが、まだ高2だからとあまり焦っていない様子。

絵や趣味、スマホにばかり時間をとっているように見えて、イライラしてしまいます。

でももっと勉強しなさいとは絶対に言わないと決めてきました。言ったところで良い影響がないからです。本当に本人がやる気になるのを待つしかない。

 

大学受験は早くから取り組まないと志望校には届かないということは学校でも何度も言われて知っている長女。今更私が言っても仕方ない。

 

でもイライラするー。自分の口から出る言葉が殺伐としている気がするー。

 

そこで自分のこのブログを読み返してみました。

 

あ、娘の良い所を見れていなかった。オンライン授業の時はいつも朝、洗濯物を干してくれてる。お風呂掃除も何も言わなくてもしてくれる。部活も頑張ってる!絵もとっても上手くなってる!大好きなものもある!とにかく毎日なんだか楽しそう。

 

そして、ありがとうの言葉を忘れてました。

画力上がったね!と感想を伝えるのを忘れてました。

 

子供が好きなことは何でも応援することが、勉強好きになった大切なことだったのに!

そう思えたらイライラがすーっと消えました。親が子供の可能性を信じ、子供の心を安定させてあげることが大事と再認識しました。

 

親になってもまだまだ未熟ですが、イライラの原因は大抵自分の中にあるんですね。