幼児期から大切にしてきたこと(続き)
やればできるという自信を持たせるために。
幼児期はとにかく一緒に遊びまくりました。公園遊びやお絵かき、読み聞かせ、お水遊び、動物園、アスレチックなどなど。
その中の好きなもの、やってみたいもの、興味があるものに打ち込めるようにいつも応援してきました。
日が暮れるまで泥団子を作り続ける日があったり、アンパンマンとその仲間たちを延々と描かされたこともありました。
我が子の泥団子の完成度と数の多さに驚いたこともあります。
突然、アンパンマンの絵を自分で描き出した時は天才☆と思う出来栄えでした。(親バカです)
幼稚園の中でも、本人がやりたい事をやって良い自由遊び時間がありました。
先生がお外に誘っても、粘土遊びを黙々とする日があったり。
ずーっとブランコをこぎ続けるだけの日が2週間くらい続いたら、次の日から急に縄跳びを始めたり。「どうしてブランコやめたの?」と聞くと、「上手にできるようになったから!」とあっさり答えていました。
幼稚園は数字や時間、ひらがなカタカナなどのお勉強系の指導は全くありませんでした。私も、本人が知りたい!というまで全く教えませんでした。
自分が興味のあるものにじっくり取り組んでいたら、それは習得も早いし、出来た!楽しい!と自信がつくもの。
幼児期は、そんな小さな小さな積み重ねを大事にしていました。