内申点アップ術⭐︎オール5も夢じゃない

勉強しなさい!と言わなくても、勝手に勉強を楽しむ子になります!そして自然に簡単に内申点が取れるようになりました。塾なしでも、家でできるコツを紹介しています。

知り合いの先生に、、、

壁にぶつかっていた長女。社会の復習を重点的に頑張ったので、その後の模試では、社会が劇的に良く解けるようになりました。偏差値も上がり、志望校の合格率も以前と変わらなくなってきました。

 

しかし、ここに来て数学の点数が下がってきてしまいました。

過去問を解いても時間内に解くことが難しく、本人もショックを受けました。

 

数学は得意科目だったので基礎はできています。ただスピードアップが難しい。

 

そこで、私はある方の存在を思い出しました!子供たちの勉強面で何かあった時には絶対にこの方にお願いしようと思っていた知り合いの先生。

 

この先生は自宅で長年、個別指導の塾をしています。

 

勉強自体にやる気のない子供や、このままでは退学?!と心配な子供たちを救ってきた先生。

お金儲けよりも、理解できた時の子供の目の輝きが大好きという先生。

 

塾通いが続かない、勉強をする習慣がないと悩んでいた私の友達の息子さんに先生を紹介したこともありました。

すると、会った瞬間から先生と馬が合い、それから何年も楽しく通塾して成績アップもしています。

 

大手の塾は本人も通うことを拒否していたので、どうかな?と思いましたが、先生に会うだけ会ってみない?と誘ってみました。

 

会ってみる。

 

長女も会ってみたいと思ったようです。どうしても第一志望校に受かりたいという気持ちの現れだと感じました。

 

そして冬休み直前にお会いすることになりました!!!

壁にぶち当たったその後

前回の模試の結果が散々だった長女。

 

社会が群を抜いてできていなかった。

地理と公民はまずまずでしたが、歴史の正答率が低すぎ!!

 

元々社会は好きではなく、社会の勉強を楽しいと言ったこともありませんでした。思い返してみれば確かに、社会を勉強している姿をあまり見たことがありません💦いつも英語、理科、数学など好きな教科ばかり勉強していました。

 

長女は模試の結果を受けて「今日から5日間、社会だけ勉強する!」と決めました。

 

通信教材の三年間分のポイントを絞った復習テキスト4冊の社会のみをひたすら解きまくりました。

一ページ毎に答え合わせをして、間違えたところはノートに纏めます。帰宅後すぐ勉強を始め、休むのは食事とお風呂の時間だけ。

歯磨きの時間は、社会の参考書を読む時間にあてました。

 

漫画もスマホも手離して、勉強中聴いていた音楽もスイッチオフ。

 

やっと受験生らしくなってきました。

 

そして2日目あたりから、、、「ママ、社会楽しいかも、、、❤️」と言い出しました!

4日目には「歴史って楽しいね!」

5日目には「なんだか少し社会わかってきた。ダメだった模試、見直ししないでもう一回解いてみる!」と再度同じ模試に挑戦。

 

2人でドキドキしながら答え合わせ。

点数がなんと24点も上がっていました!!

(まー、元々の点数が悪すぎだったのですが)

 

「ママ、5日間で24点も上がったから、受験までの60日間で、全教科もっとあげられるね!」

本当にポジティブな長女。この調子で頑張ってもらいたいものです。

 

 

壁にぶち当たっています

受験の、大きな壁にぶち当たりました。

 

今まで模試判定がSやAの合格圏内であった第一志望校。

しかし、ここにきて初めてのB判定。前回の模試ではなんとD2判定でした。D2判定は合格率30パーセントということです😱

 

今までであれば、「それならもう少し頑張ってみて、難しければ第二志望の公立にすれば良いね」で話は済んでいたと思います。

 

しかし、今の長女はどうしても第一志望の公立高校に入りたいという強い希望を持っています。

中学三年生の10月にやっと出会った志望校。単位制の普通科の総合高校です。必須科目以外に自分の興味のある専門的な科目を選択できます。また部活も色々な部活があり、兼部して本当に打ち込めるものを見つけることが可能です。

美術系に興味がある長女。

普通の勉強をしながら美術の勉強もできる!絵画はもちろん、水墨画、陶芸など自由に履修できる!

他にも天文学や文学、声楽、器楽、第二外国語など、様々な魅力的な科目があり、ここ以外には考えられないようです。

 

この模試の結果を受けても本人の意志は変わらず。

 

本人としては、、、毎回模試の結果が良かったから、ゆったり構えていた。

受験生という気持ちになりきれてなかった。とのこと。

 

 

これからは、、、

平日も休日も勉強中心の生活に切り替える!

一番苦手意識を持っていて勉強を怠った社会の偏差値をまず上げる!他の4教科ももちろん頑張る!

 

12月にある次回の模試、1月の模試で結果を出す!

 

と燃えています。

 

内申点だけではどうにもならない壁。

こんな時に塾に行っていたら、先生に親も子供も相談できるんだろうな、、、。

 

諦めない!頑張る!と目標に向かって頑張る娘を頼もしく思いつつも、やはり親としては不安な気持ちは消せません。

 

でも、ここからの頑張りはどんな結果であってもきっと無駄にはならないし、本人がやる!と言っているので、親はただただ応援するのみです。

サンタさんの存在を話す時

サンタさんが、親だったということがバレてしまった時、どう対応されるか考えていらっしゃいますか。

 

私には苦い想い出があります。

小学校低学年のクリスマスイブの当日。いつもより特別な夕飯が準備される中、姉と他愛もないことで喧嘩になりました。そして姉が「サンタなんていないよ。プレゼントはあのクローゼットの中だよ」と言い放ったのです。

 

更に年上の兄は平然とその話を聞いており、母も諦めモードで料理を運んでいます。

 

嘘嘘嘘!!!嘘だー!!!と叫びながら怒りと悲しさで涙が止まらなかったのを覚えています。

そして、今までいるかもしれないと夢見ていた妖精や小人、魔法使いの存在もぜーんぶ嘘だったのかもしれないと、本当にガッカリしました。

その後のご馳走がなんとか気持ちを落ち着かせましたが、姉に対する怒りは数日間消えなかったように思います。

 

こんな想いはさせたくないと思い、子育てをしてきました。

 

でもあっさりと長女にも次女にも、サンタさんの存在が親だということをバラしてしまったのはパパでした。

 

最初は長女にバレました。

姉妹がサンタさんに書いた手紙、お製作のプレゼントはパパの部屋に隠して保管していました。それを忘れてしまったパパは自分の部屋を年末の大掃除をしている最中にそのお製作を見つけ、何を勘違いしたのか「これどうする?」と長女に聞いてきたのがきっかけでした。

 

それをきっかけに、ベッドに突っぷす長女。何故突っぷしているのか、泣いているのか、怒っているのか、理解できない親2人。

 

「どうしたの?」と聞いても泣いて答えない。何度も聞いているうちに、「何で嘘ついたの?何でサンタはいるって嘘ついたの?」と大泣き。

あー、そうかー。と理解する私。娘が泣く姿にアタフタするパパ。

 

「サンタさんは本当にいるよ。テレビでもみたことあるよね?サンタさんは昔から恵まれない子にクリスマスにプレゼントをあげていたんだよ。でも、親がきちんとプレゼントをあげれる家は親がサンタさんになるんだよ」と説明しました。

「でも何で嘘をついたの?初めからそう言ってくれれば良いのに!」と更に泣きました。

「幼稚園で皆がサンタさんからのプレゼントを楽しみにしてるのに、うちはサンタは来ません。親がサンタです。とは言えなかったよ。楽しみにしてるあなたたちを見たら。だから嘘をついたつもりはないよ。」と話しました。

すると納得した様子でしたが涙は止まりません。

「今リビングにいる妹はサンタをまだ信じてるよ。それだけは忘れないでね」と伝え、抱きしめて話は終わりました。

 

次女も一年後、パパのうっかり発言でサンタさんの存在の真実を知りました。長女同様大泣きで、パパはアタフタ。私が同じ話をして納得してもらいました。

 

今でも2人は「もう!パパったらねー。バラしてさー」と冗談まじりに話しますが、サンタさんがパパだと知ったことを、嬉しくも思っているようにみえます。今年もサンタさんにクリスマスプレゼントを頼むようです🎁

小さなお子さんをお持ちの親御さんにお家遊びのススメ

勉強を楽しいと自ら進んで勉強をする子に育てるために親御さんとのお家遊びは本当に大切です。

 

楽しい!出来る!を増やすことが子供の自信となり、やってみようというチャレンジ精神にも繋がります。

 

私は子育てがひと段落してから、保育園に勤務をしています。

3歳から6歳までの子供達と接することが多いのですが、年長さんになるとお家でどんな遊びをしているかで様々な差が出てきます。

 

○スラスラとひらがなを読み絵本を読める子は、お家で年齢にあった絵本の読み聞かせをきちんとしてもらっています。

○目、鼻、口を描き、お顔をかける子は、お家で親御さんと一緒にお絵描きをしています。最初は親御さんの描く絵をじっと観察して真似することを覚えます。

○折り紙の端と端をきちんと合わせて、指でアイロンをかけて綺麗に折れる子は親御さんと折り紙遊びを楽しんでいます。

○はさみで綺麗に紙を切れる子は、親御さんとお家で七夕飾りを作ったり、工作をしています。

 

ポイントはそばに親御さんがいて、安全に気をつけながら、親御さんが率先して遊びを楽しむことです。

大好きなママやパパが楽しそうにしている遊びは子供達も興味を持ちます。

休日は半日でも良いので、子供達と思いっきり遊ぶことをオススメします。

 

そうすることで小学校に上がった時に、出来ることが多くなります。

先生に褒められたり、できた!という自信と楽しさが様々な場面で前向きな気持ちを引き出します。

 

ここで重要なのは、出来るようにしよう!と厳しく指導しないことです。

まだ生まれて数年の我が子。何かができたら、それだけで素晴らしいのです!

大げさに褒める必要はありませんが、できた事実をそのまま笑顔で伝えることをオススメします。

 

「折れたねー」「切れたねー」「描けたねー」などなど。

 

そして、「○○ちゃんと一緒に遊ぶとママは楽しい!」という雰囲気が大切です。

 

我が家では、小麦粉と水を混ぜた小麦粉粘土で遊び、その後粘土の作品を使ってお店屋さんごっこをして楽しんでいました。

 

時間がなければ、しりとりでもなんでも良いのです。四季を意識して保育園からの帰り道に、桜が芽吹いている話や木の葉の話をしたり。クイズの出し合いっこも良いと思います。え?そんなこと知ってたの?という新しい発見もあるかもしれません。

 

私は父が寝そべった体をカウンターに見立てたお寿司屋さんごっこが大好きでした。そこで様々な魚の名前を覚えました。また、そらで話してくれる昔話も大好きでした。絵本がなくてもお話をしてあげられると、子供達が幼い頃には良く話してあげていました。

 

YouTubeやオンラインゲームではない楽しみを沢山伝えていきたいですね。

 

小さなお子さんをお持ちの親御さんにオススメの本

それは親野智可等(おやのちから)先生の本です。

 

子供達が幼稚園児の時に、先生の本に出会い「勉強が楽しいと自ら進んで勉強をする子」にするためのヒントを沢山もらいました。

 

幼い頃は自己肯定感を育む方法を。

小学生では楽しんで勉強する方法を。

そして好奇心の芽を大切にすること、褒め方で大事なこと、親子の関係で大切なことなど。

 

今でも心に強く刻まれていることは、「親は親のことが大好きな子供に甘えている。叱っても感情的に怒鳴っても我が子だから大丈夫、ではない。感情的に振る舞う人をいつか子供は心の中で信頼できなくなる。尊敬できなくなる。

子供が間違ったことをしたときは、静かに本当に理解してほしいことを冷静に伝えましょう」といった部分でした。

 

それで感情的に叱らなくなったか?と問われれば答えはノーです。でも、感情的に話している時、子供達の話を聞こうとする心のスイッチはオフになっていることに気づきました。

これでは意味がないとわかり、大切なことを話すときはできる限りお友達のお子さんに話すようにわかりやすく話すよう努めていました。感情コントロールの難しさと大切さを痛感させられました。

 

小学校の先生であった親野智可等先生は、クラスをまとめようと試行錯誤していたようです。

ある時、子供達からの人気や信頼感が薄れていると感じ、それまでの教育方法をガラリと変えたそうです。

 

先生には沢山の著書があります。

どれもオススメですが、

「叱らないしつけ」

「親力で決まる!」

の2冊は本当にオススメです。

 

「叱らないしつけ」はしつけは叱ってするものだと思っている方には目から鱗の内容です。ただ単に子供を甘やかすのではなく、自己肯定感や安心感を与えながら、間違っている行いを間違っていると子供に理解させるための方法などが書かれた良い本です。長所と短所の捉え方なども為になりました。

 

「親力で決まる!」は学習面の力を伸ばすヒントが沢山書かれてあります。他にも学校で落ちついて授業を受けることができるよう、親にできることと親がやってはいけないことが書かれてあり自分自身を振り返る良いキッカケになると思います。

 

私も久しぶりに読み返してみたいと思います。

ハグ

突然ですが、お子さんとハグしてますか?

 

我が家はしています。

1日に1回ほど、お休みの挨拶の時などにハグをしています。

 

子供から求めてくることが殆どですが、忙しく過ごしていて「あ、最近ハグしてないな」と思うと、私からもハグをします。

 

ハグは幼い頃に抱っこをせがまれた延長線上にあるように思います。だからハグの最中は背中をトントンと叩いてしまうことも。

 

息子さんだとハグもなかなか難しいかもしれませんが、スキンシップは思春期になってからもとても大切だと思います。

ママ友の息子さんは、中学校に行く時に玄関で突然「母さん、ハグしてくれる?」と言ってきたそうです。

少し驚いたそうですが、色々と悩みを抱えている時期だったので、久しぶりにギュッとハグをしたそうです。

息子さんは恥ずかしそうにしながらも少し笑って中学校に向かったそうです。ハグには一瞬で安心感を与える凄い力があるのでしょうね。

 

ちなみに、我が家ではパパともスキンシップがあります。さすがにハグはありませんが、気づくと長女も次女もパパの隣にちょこんと座ってパパにもたれかかっていることがよくあります。

 

パパのほっぺに行ってらっしゃいのキスをするのも、最近は長女はやらなくなりましたが、小さい頃からの日課で私と次女は今も続けています。

 

嬉しそうに出かけて行くパパ。

幸せなパパです。

 

親子喧嘩することももちろん沢山ありますが、基本的に家族が仲良しでいることが子供の自己肯定感を育み、安心感を与えられるのかなと思います。

 

中学生の間は、このままハグを続けていきたいと思います。