内申点アップ術⭐︎オール5も夢じゃない

勉強しなさい!と言わなくても、勝手に勉強を楽しむ子になります!そして自然に簡単に内申点が取れるようになりました。塾なしでも、家でできるコツを紹介しています。

大学受験⭐︎パパの出番!

高校三年生の長女。高校二年生の最後に大学で勉強したいことが見つかり、その勉強ができる大学を調べ、第一志望校が決まりました!!それもこれも、高校の先生方がいつも長女の相談に乗ってアドバイスくださったおかげです。

 

長女は高校で、国公立理系を目指す時間割を選択してきました。そして、三年生ではそれにプラスして美術系の授業も履修しています。これらの勉強が受験に活かせることになりました。

 

長女の高校は大学のように自分で時間割を決めるシステム。三年生にもなると必修科目のみ履修して、週1休みになる子もいます。午後から授業の子もいます。

 

しかし、もちろん長女はガッツリ勉強したいことを選択し、高校三年生でも週5で朝から夕方まで授業を受けています。ここまでフルで履修する三年生は長女ただ1人のようで、長女が希望の科目を履修できるよう今年度の時間割が作成されたと担任の先生から教えてもらい、驚きました!

 

夏休みは自分で予定をたて、22時に就寝、5時起床。オープンキャンパスにも足を運び、過去問を購入し黙々と勉強にいそしんでいます。

 

高校受験まではなんだかんだお世話をしましたが、今は食事を用意することと、長女が話したい時に聞き役になること以外は特に何もしていません。

あまりにも私が何もしないので、いつも何もしない主人が珍しく「大学受験の戦略を考えなくてもいいの?」と聞いてきます。勉強面の口出しはしないようお願いしてきたので、主人は今までずっと私に任せてくれていました。

 

私は「勉強面、進学面について私がやることはもうない。自分で考えて調べて行動できる子に育て上げたと思ってるから。パパが何かしてあげたいならしてあげてー」と答えました。

 

これからはパパの出番!!幼い頃からずっと父娘の仲も良好なので、長女もパパも楽しみながら大学受験まで過ごして欲しいです。

 

偏差値は受験直前まであがる??

次女が中学二年生で初めて受けた夏の模試の結果は、5教科の偏差値54!ちなみに塾に行っていない次女は全県模試という模試を個人で申し込んでいました。

 

中学三年生になると少しずつ、偏差値はあがり60を超えるようになってきました。それでも志望校の合格率は40%。

 

中学三年生の冬にはなんとか66の偏差値が取れるようになりましたが、志望校の合格率75%💦

 

ここの時点で願書を作成する時期になってしまいました😭1月半ばでした。

母娘で話し合いました。

私からは「貴方のやりたい部活動は第二志望の県立高校も盛んだし、そちらでも良いと思う」「お勉強してはいるけれど、真剣さや必死さは今の時点でもあまり感じられないよ?」と初めて否定的な言葉を口にしました。

 

すると次女は「あと2週間で偏差値あげる!」「〇〇高校しか行きたくない!」「確かに必死に勉強してなかった。明日から変わる!」と言うので、最後まで第一志望校を変えない、もしも偏差値上がらなかった時は志願変更するという結論に至りました。

 

次の日から、自ら朝5時半に起き勉強を始める次女。ドライヤーをかける時間も歯磨きの時間も勉強し続けました。

 

その後、自宅で受けれる直前全県模試を受けました。受験後、即採点ができます。

1月末の1回目は、5教科偏差値69。

合格率が初めて90%に!!

2月初めの2回目は、5教科偏差値74!!

合格率なんと95%に!!

 

立派に有言実行の次女!

ちなみに長女も最後の最後まで同じように直前全県模試を受けていました。

その結果、長女の偏差値も最後まで伸び続けました。

 

受験直前まで諦めず、油断せず取り組めば、必ず偏差値は上げられると2度も娘たちから教わりました。

 

 

0歳から自己肯定感を高めて欲しい!

初めてママになり、元通りではない体で授乳やオムツ替えに追われる日々。

 

我が子と2人、世の中から取り残されたような気持ちになるママも少なくないと思います。

 

でも大切な我が子の子育てはもちろん始まっていて、ママも一緒に育っていきます。

そして、0歳や1歳のこの時期が本当の意味での自己肯定感を高められる時期だと私は思います。

 

もう少し大きくなると、周りより優れていたり、ルールを守れたりすることで褒められることが多くなります。

しかし、0歳は違います。そこに存在していてくれるだけで肯定されます。この時期に沢山の愛の言葉のシャワーを浴びせてあげて欲しいです。

 

自分の時のことを思い出すと、毎日のように「なんでそんなに可愛いの?」「大好き」「愛してるよ」「生まれてきてくれてありがとう」「〇〇はママの宝物」などと話しかけていました。もちろんできるようになったことも一緒に「嬉しいねー」と喜びました。

 

また、温かい眼差しやスキンシップも大切だと思います。

 

その積み重ねが自己肯定感アップにつながり、心の安定、情緒の安定になります。

私は愛されてる!という実感が根底にあると、何かあった時に心の根っこからちゃんと養分を得られるようになると思います。もちろんその時その時で、親も向き合うことが必要ですが。

 

ちなみに我が家の子供たちは、大体いつも心が穏やかです。時には泣くことも怒ることもあります。嫌なことが起こった時に憤り機嫌が悪くなることもあります。しかし、気持ちを聞いてあげると必ず自分で元気に進む道を模索します。

 

そして娘たちは高校生になった今も、寝る前に必ず「パパママお休みなさい。愛してるよ」と言ってくれます。もちろん「ママも愛してるよ、お休み」と返事します。幼い頃からの愛の言葉のシャワーが身に染み付いてかえしてくれています。

 

これからも、毎日愛しい我が子と、心が温かくなる言葉のキャッチボールをしていきたいです。

 

 

 

 

娘たちの高校選び

次女は早々に志望校を決めていました。

それは私たちが住む県の県立高校の中で三本の指に入る超難関校。

なぜその高校に入りたいかというと、入りたい部活動があることと、先輩達の雰囲気が自分の求めるものだったから。他の高校の説明会に連れて行っても、校風が合わないと感じるのか全く興味を示しませんでした。

 

反対に次女の入学した高校の説明会に長女を連れて行ったこともありましたが、長女には何も響くものがなかったようです。そして、受験ギリギリに見に行った高校の校風、カリキュラムに引かれ、長女はやっと志望校が決まりました。

ちなみに長女は、様々なジャンルを勉強したいという意欲があり、バラエティ溢れる科目から自由に時間割りを作れる今の高校を選びました。

 

やりたいと思うことに挑戦できる高校を、それぞれ自分で選びとり、目標に向かって努力しました。親は情報提供のみ頑張りました!!

 

そして自らの選択を肯定し、自信をもって突き進む2人の姿を素敵だなーと親バカながら思いました。

 

次は大学受験!!

 

お勉強はサポートできないけど💦、心と環境のサポート頑張ります✨

 

次女オール5の夢は

長女と同じく叶いませんでしたー。

中学三年生の内申点は、44。実技教科が一つ4で、残念ながらオール5は取れないまま卒業を迎えました。

ブログのタイトル変えないといけないかな〜。

 

内申点は常に高めをキープしてきましたが、我が家のオール5の夢は夢で終わりました。

 

でも何より2人とも自ら進んで楽しく勉強をしていた事実が、私にとっては最高に嬉しいことでした。

 

そして、学業だけでなく学校行事なども、楽しい!やりたい!と思うものには積極的に取り組み充実した中学校生活を送ったと思います。

 

そして、長女は4月から高校三年生!高校生活を楽しみながら志望校を目指して頑張っています!

 

ブログのタイトル、、、。少し考えて変えてみようと思います。

 

公立高校受験⭐︎次女

3月1日は次女の公立高校の合格発表の日。

 

模試の結果で手が届かない状況がずっと続きながらも、一度も変わらなかった志望校。願書を書く前日に最後に話し合った時も、絶対に志望校は変えない、あと1か月弱で合格率95%にあげるからと変わらない意志。

 

そして結果は、、、合格しました!!!

 

本当にお疲れ様。

 

揺るがない気持ち、宣言した通り本当に1か月弱で学力を上げた根性、受験生なのにも関わらずニコニコ楽しく勉強した姿。

 

どれもこれも私の誇りです。

 

おめでとう😊

 

勉強をするのは何のため?

我が家の娘たちは勉強を楽しいと思っているので、このような質問をされたことはありません。

でも、なんで勉強しなきゃいけないの?!と考える子どもは多いと思います。

 

先日、私から娘たちに聞いてみました。

「勉強するのは何のためだと思う?」

長女「楽しいから」

私「どこが?」

長女「理科や社会は自分の知識が増えることが嬉しい。数学は自分で解けた時の達成感がたまらない!あと、推しの曲の英語の歌詞が勉強すると理解できるし。」

次女「ノートを綺麗にまとめるのが好き!ニュース見て、あ、これ知ってるっていうことがあると楽しいし、勉強すると政治のこととか興味わくよね!」

 

とのことでした。

 

因みに定期テストは2人ともワクワクするそうです。

 

では私は娘たちに何のために勉強して欲しいのか?

それは「人生を楽しむため!」です。

何を食べても、何を見ても、どこへ行っても、誰に会っても、知識があることで楽しいと思えることが増えると思うからです。私自身、もちろん今までの人生を楽しんできましたが、もっと勉強していたら、もっと楽しかっただろうなーと感じることが折に触れてありました。

 

人生を楽しむための勉強。それ自体も楽しい!と思える娘たちは、本当に幸せものだなと思います。

 

私自身は「勉強しなさい!遊びは勉強をしてからだ!」と育てられ、途中から勉強が大嫌いになりました。

一度勉強が嫌いになると、勉強は何のためにするのか?などの話も全く聞く耳を持てませんでした。

結局、自ら勉強したいなと思ったのはお恥ずかしい話ですが、2年前くらいのとことです💦それまで勉強とは無縁の生活を送ってきました。

勉強を始めると、資格を取得しようと思えたり、その先に必要な勉強や目標がみえてきてワクワクしてきます。

 

我が家の娘たちは幼い頃からこんな気持ちで勉強をしてきてるから、勉強に終わりがなく無理なく楽しく続けられるんだろうなと感じます。

私の両親とは全く逆の子育てを、思い切って行ってきて良かったなと改めて思っています。