三年生後期中間テスト
ただ今、受験生である上の子の後期中間テストが行われています。
中間テストではありますが、9教科のテストがあり、その二週間後には仮内申という受験に最も重要な内申点が決まります。
前期で内申点を4点も下げた上の子。
落ち込むこともなく、「やっちゃったー」という軽い感じでした。
前期の定期テストの手応えのなさを本人が1番感じていたからかもしれません。
これを機にやる気が出るのかな?と期待していましたが、「今までで1番やる気が出ない」と言う始末!テスト前二週間で風邪をひき、ますますやる気スイッチは入らない模様。
主人にだけは、私がちょっと心配している気持ちは伝えてはいましたが、夫婦2人で「大丈夫!大丈夫!入った学校がご縁があった学校だね」と考えることにしました。
ある日、上の子が帰ってくるなり、ダイニングテーブルに教材をドサッと置き、即勉強スタート。(我が家は居間で勉強するスタイルです)
お菓子も食べずに黙々と勉強を続けています。
彼女のやる気スイッチを入れてくれたのは同じ公立高校を目指すお友達でした。帰り道にお友達が「もっと内申点あげないと、当日のテストが心配」と言ったらしく、「そうだね、一緒に頑張ろう!」
となったそうです。
それからは、食事をする時間も惜しんで、食事が終わるとまた勉強。寝る時間ギリギリまで勉強。お昼ご飯はもっと簡単に片手で食べれるおにぎりが良いとお願いされました。やっと我が家にも受験生がいるみたい!と感じました。
「ママー、教科書音読よりもっと良い方法見つけたよー。音読より頭に入るし、楽しいの!」
テスト範囲を要約し纏めたノートを見せられました。今更ノート作り?!と思いましたが、本当に楽しそうなので良しとしました。それがこれです。
今日でテスト二日目が終わり、前期で内申点を下げた国語は自信ありの様子。
最終日の明日は内申点を下げた残りの三教科、理科、社会、保健体育です。
本人は「保健体育も5にしてオール5狙うぞー!!」とやる気満々です。あと一週間早く始めてれば、、、という言葉は飲み込みました。
オール5が夢か夢じゃないか、上の子の結果はもうすぐ出ます。