長女の文理選択
7月末に高校一年生の長女の三者面談に行ってまいりました!担任の先生とは初めまして。昨年の12月の説明会以来、初めて長女の高校に足を踏み入れることを許されました🤣
担任の先生からは学校生活を楽しめているかの質問があり、勉強に部活、お友達との交流に忙しく楽しんでいるという長女の返答を聞き、心から嬉しいと安心して下さっていました。
また、校内模試の結果を頂きました。なんと250人以上いる同級生の中で6位でした!!英国数の3教科でしたが、英語以外はとても良くできたようでした。
そして、夏休み明けには文理選択をしてくるようにとお話がありました。
9月には来年度の履修計画を提出しなければなりません。単位制の高校のため、時間割を自分で決めます。
高校に入学し、今まで好きだった数学と理科は好きなまま、英語は苦手意識をもっている長女。
大きく変わったのは国語。国語は元々得意でしたが、特別勉強したり楽しいと言った感じではありませんでした。ただ、国語総合の先生の授業がとても楽しいらしく、国語総合の授業が1番ワクワクしてあっという間に授業時間が終わるようです。
長女がなりたい職業は小学生の頃から変わらず、漫画家。
絵の技術を上げるのは高校の選択科目でやる!漫画にはストーリーが大切だからいろいろな経験をしたいと大学進学を希望しています。
理系の勉強も国語も好きな長女。
包み隠さず、長女の気持ちを話して文理選択の相談をすると、担任の先生は「国公立を目指したらいかがですか?」とおっしゃいました。
「やりたい勉強を進路選択の為に狭めない方が良いと思います」と。
自宅に戻り数日考えた長女は、「国公立の理系を目指したい」と。「理系の知識が増えるのが楽しいし、国語も歴史や倫理も勉強したい。」
ここから色々調べました。
はてなブロガーの皆様のブログを拝見しました。お名前を出して良いのかわからないので遠慮しますが、塾なしで理系の大学を目指してらっしゃるお嬢様のお母様、理系のお仕事につかれている子育て中の方などのブログを読み、長女と主人と沢山話しました。国公立って本当に大変だと思うよ、私立の理系を目指すのも良いと思うよとも。
でも「自分ができる全部を頑張りたいから」と想いは変わらない様子。
勉強が楽しいと自ら進んで勉強する子になるよう子育てしてきたという自負はあります。
でもそれが、ここまで続くことになろうとは、本当に嬉しく頼もしい誤算でした。
結果はどうであれ、学びたい!勉強したい!更なる勉強できる環境の整ったところを目指したい!という思いを長女自身が持っていたことが嬉しかったです!
長女は頑張った先にやりたかったことの実現と、新しい自分との出会いがあったと、高校生活で感じたようです。
頑張ったした人にしかわからない先の景色をみてほしいと祈るばかりです。