内申点アップ術⭐︎オール5も夢じゃない

勉強しなさい!と言わなくても、勝手に勉強を楽しむ子になります!そして自然に簡単に内申点が取れるようになりました。塾なしでも、家でできるコツを紹介しています。

お勉強への土台作り☆ルールを守る

お勉強は小学校高学年からとか中学生になったらとか、そういった考えは一度リセットしてみませんか。

 

なぜなら、勉強を意識しない幼児期から、既にお勉強に繋がる教育は始まっているからです。

 

もちろん、幼い頃から詰め込み教育や先取り教育をするということでは決してありません!

 

親としては我が子に、新しいことを素直に受け入れて、ワクワクと興味を持てる心身の状態をつくることが大切になってきます。

 

まずは十分な睡眠時間。心も体も満たす楽しい食事時間。おやつはお菓子ではなく、おにぎりやフルーツ、焼き芋など食事の捕食を用意。

そして、没頭できる遊びに出会えること。親や保育者と一緒に作り出す楽しい遊び時間。これら一つ一つがお勉強を頑張れる心の土台になります。

 

また、ルールを知ること、思いやりを持つこと、人の話をきちんと聞けることなど、勉強がすんなり心身に入り込むための準備をしておきます。(小学生になる準備でもあります)

 

ここを他人任せにしてはいけません。保育園でも幼稚園でもなく、親である私がやるのです。もちろん保育園や幼稚園との連携も大切なので、相談はいつも受け付けていますし、集団生活での我が子の姿を知ることができます。

 

例えば、夫婦で話している時、子どもに話しかけられたら、皆さんはどうされますか。

夫婦の話をとめて子どもの話に耳を傾けていませんか。

 

3歳以上の子にその対応をしていたら、それはNGです!!

 

「先にお話ししているのは誰かな?パパとママだよね。お話終わるまで少し待ってて。」と待たせることが大切です。

 

それでも自分の話したいことが止められない子には、何度も「先に話をしていたから少し待ってね」と根気よく話します。「〇〇ちゃんが先生とお話してて、他のお友達が途中から別のお話をしてきたらどんな気持ちがする?」など丁寧にお話します。

これを自宅で繰り返すだけで、順番を待つという習慣が身につきます。

 

これは幼稚園や保育園では先生方が日頃から教えていることです。これを自宅で親が根気強く丁寧に話して聞かせているかで、集団での振る舞いが違ってきます。

もちろん、トイレに行きたい。お腹が痛い。お友達が泣いている。など緊急の呼びかけは別です。

 

幼児期に、順番を待つ。人が話し終わるのを待てる事は、授業中に先生のお話をきちんと最後まで聞ける姿に繋がります。

小さなお子さんのいるご家庭で、集団での我が子の姿を想定した土台作りが、勉強を楽しむ子にする近道だと私は思います。