親の収入で子供の学力がきまる?
親の収入で子供の学力が決まる!
良く聞く言葉です。
しかし、例外はあります!!例外になりたいと私は思っています!
うちの主人の収入が少ないとは言いません。一生懸命働いてくれて、ニコニコ優しく子どもたちからも愛されているパパ。
私がどうしても子どもが帰ってくる時間に家にいたいと、専業主婦の後パート主婦をしています。
その為、世帯収入はもしかしたら高くはないかもしれません。
子ども2人。幼い頃から、本人がやりたいという習い事は二つずつくらいはさせてあげられました。
ピアノとバレエ。水泳と新体操など。中学生になると部活もあり、習い事は英会話のみに。
塾通いはせずに過ごしていますが、中学三年生の次女の成績は体育以外は全て5。高校二年生の長女は高校入学とともに英会話もやめていますが、偏差値70弱の高校で評定は4.3ほどです。よくやっているなと親バカながら思います。
ちなみに勉強面は親は基本的には、ずっとノータッチです。
良い成績を取った直後は姉妹揃って本当に勉強をしません。勉強してないなーと気になり、心の中ではイライラしますが何も言わずにやり過ごします。そしてその結果、成績が落ちます。あ、大変!と自ら勉強しだしてまた成績をあげてきます。
収入が高いから、早めに塾へ、早めに受験を。この流れは悪いとは思いません。
しかし、我が家は親との関わりが多いから、ゆっくり食事時間を楽しむ、早めに寝かせる、沢山お話をする。
これでも学力は高まっていると思います。
もし我が家の世帯収入がもっと高かったとしても、これ以上の教育費はかけていなかったと思います。
中学校ではさまざまな環境や価値観の子供達と切磋琢磨し、自分の得意分野を見つけて欲しい。
高校では学力の同じ仲間と共に勉強し、沢山経験を重ね、更なる得意分野を追求して欲しい。
大学ではそれぞれ努力して入った場所で、互いに刺激し合いながら将来の夢に近づいていって欲しい。
私立中学でも公立中学でも春先から学校の授業についていけないという話を良く聞きます。
だから、どちらが良いということは無いと思います。小学受験をしたから、中学受験したから、高校受験したから、公立だから、私立だからなどあまり関係ないような気がします。
収入ではなく、親子の関わり方が子供のやる気を引き出したり、心が折れそうな時の心の支えになるのではないのでしょうか。
ですから声を大にして言いたい!
親子の関わり方で学力が決まる!
更に収入もあるともちろん良い!と!